パイプドHDのグループ企業、パイプドビッツは2月26日よりスパイラルの新バージョン1.13.1の提供を開始

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◇本日(1月28日)に新バージョン1.13.1のβ版を受付開始

パイプドHD<3919>(東1)のグループ企業、パイプドビッツは、情報資産プラットフォーム「スパイラル」をバージョンアップし、2月26日より新バージョン1.13.1の提供を開始する。また、本日(1月28日)に新バージョン1.13.1のβ版を受付開始する。

 2019年は「生産性向上」をテーマに、スパイラルAPIの処理性能改善やPHPプログラムの機能改善など、柔軟なアプリケーション開発・運用を支援するためのバージョンアップを続けてきた。新バージョンver1.13.1では、「API・PHPを利用してスパイラルでアプリケーションを構築する際のプログラムはできるだけシンプルに」という開発ユーザーの声に対応している。これまで以上に少ないコードでアプリケーション構築ができるよう、必要な関数を見直し、複数のメソッドを追加することで、ユーザーによるプログラムの設計・開発工数を削減している。また、操作画面からオプション機能の確認・申請を可能にすることで、オプション機能の申込および解約にかかる手続きを簡略化する。

 今回追加される各メソッドについて、これまで複数回の処理に分けてしか実現できなかったものが、一回のリクエストで実現できるようになる。例えば「更新登録(upsert)」メソッドにおいて、これまでは登録するレコードが「既に登録されているかどうかを確認」し、「登録されていれば更新」、「登録されていなければ新規登録」と処理の分岐が入るため、複雑な処理を設計・構築する必要があったが、一回のリクエストでこれらを実現できるようになるため、構築するプログラムの削減につながる。また、一度のリクエストで全件のデータ取得が可能となる新メソッドも追加となるため、リクエスト数を削減できるなど、アプリケーション開発の生産性が向上する。

 「スパイラル」のオプション機能が、「スパイラル」の管理画面上から申込み可能となる。ユーザーは、必要なオプションを操作画面上で即申し込むことができ、新しい価値を手にすることができる。また、これまで見積書をはじめ、納品後の検収書面などの人によるやりとりも不要になるため、企業間での発注書類送付を簡略化でき、運用の業務効率化が期待できる。

▼「スパイラル」1.13.1について
URL: https://www.smp.ne.jp/update/ver1131/

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