デジタルハーツホールディングスは調整一巡

株式市場 銘柄

 デジタルハーツホールディングス<3676>(東1)は、ソフトウェアの不具合を検出するデバッグサービスを主力として、事業ドメイン拡大戦略を推進している。20年3月期営業増益予想である。なお19年11月11日発表の自己株式取得(上限70万株・5億円)は1月23日に終了した。株価は反発力が鈍く安値圏だが、調整一巡して出直りを期待したい。

■デバッグサービスが主力

 18年7月ハーツユナイテッドグループがデジタルハーツホールディングスに商号変更した。ソフトウェアの不具合を検出するデバッグサービスを主力として、システムテスト、ITサポート、セキュリティなど非ゲーム分野・エンタープライズ分野に事業ドメイン拡大戦略を推進している。

■20年3月期営業増益予想

 20年3月期の連結業績予想は、売上高が19年3月期比19.5%増の230億円、営業利益が12.1%増の18億円、経常利益が10.8%増の18億30百万円、純利益が20.7%減の12億50百万円としている。

 第2四半期累計の営業利益が前年同期比33.3%減益となり、進捗率も28.8%と低水準のため通期下振れに注意必要だが、下期の挽回を期待したい。

■株価は調整一巡

 株価は反発力が鈍く安値圏だが、調整一巡して出直りを期待したい。1月28日の終値は961円、時価総額は約230億円である。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■従来比でCO2排出量を大幅削減可能な製造方法を実証  大阪大学、川崎重工業<7012>(東証プラ…
  2. ■NVIDIAの「HGX H200」を活用し、高度な計算力を提供  東北電力<9506>(東証プラ…
  3. ■関東・関西間で自動運転レベル2トラックの実証実験を2025年7月に実施  食品大手の江崎グリコ<…
2025年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

ピックアップ記事

  1. ■低PER・高配当利回り、不動産・銀行株が市場を牽引  3月の東京都区部消費者物価指数が前年比2.…
  2. ■新年度相場のサブテーマは「物価」?!  米国のトランプ大統領は、「壊し屋」と奉る以外にない。その…
  3. ■新年度相場の初動として注目される値上げ関連銘柄  4月予定の値上げは、原材料価格上昇や物流費増加…
  4. どう見るこの相場
    ■トランプ関税懸念も『総論弱気、各論強気』の市場展開  「トランプ・ディール(取引)」と「トランプ…
  5. ■名変更会社の局地戦相場の待ち伏せ買いも一考余地  今年4月1日以降、来年4月1日まで社名変更を予…
  6. ■あの銘柄が生まれ変わる!市場を揺るがす社名変更、次なる主役は?  「トランプ・トレード」が、「ト…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。