SAMURAI&J PARTNERSは底値圏
- 2020/1/31 06:28
- 株式投資ニュース
SAMURAI&J PARTNERS<4764>(JQ)は、投資銀行事業とITサービス事業を展開している。株価は上値を切り下げる形で軟調展開だが、ほぼ底値圏だろう。
■投資銀行事業とITサービス事業を展開
旧デジタルデザインが17年5月SAMURAI&J PARTNERSに商号変更し、投資銀行事業とITサービス事業(ミドルウェア販売やシステム構築など)を展開している。19年3月には、Jトラスト<8508>およびKeyHolder<4712>を割当先とする第15回新株予約権を発行し、業務提携した。
19年12月期(決算期変更で11ヶ月決算)の連結業績予想は、売上高並びに費用に関して変動要因が多いため、非開示としている。なお第3四半期累計は売上高が7億67百万円、営業利益が2億11百万円の赤字、経常利益が2億17百万円の赤字、純利益が2億62百万円の赤字だった。
■株価は底値圏
株価は上値を切り下げる形で軟調展開だが、ほぼ底値圏だろう。1月30日の終値は128円、時価総額は約45億円である。