ジーニーがプログラマティックOOH広告の配信でヒットと業務提携
- 2020/1/31 06:20
- IR企業情報
■首都高速デジタルLEDボード12面ネットワークでサービスを開始
ジーニー<6562>(東マ)は、ヒット(東京都中央区)と業務提携を行い、ヒットが首都高速道路沿いに展開する大型屋外広告ビジョン12面ネットワークへのプログラマティックOOH広告(交通広告など自宅以外の場所で接触する広告)の配信を、2月から開始すると発表した。プログラマティックOOH広告は、OOH広告枠の取引から入稿、配信までをシステムで自動化したものである。
ヒットは首都高速道路沿いのビジョンネットワークをはじめ、東京・渋谷駅ハチ公口のスクランブル交差点や大阪・戎橋などの有名スポットに、日本最大級の広告ビジョンを保有・運営している屋外広告の専門会社である。
東京オリンピックの開催や次世代通信「5G」の実用化などを控え、OOH広告の更なる市場拡大が予想される中、WEB広告やOOH広告領域でのOEM提供の実績が豊富なジーニーとの提携に至ったとしている。
第1弾として首都高速デジタルLEDボード(12面ネットワーク)からサービスを開始し、渋谷の「シブハチヒットビジョン」、大阪・戎橋の「ツタヤエビスバシヒットビジョン」、同じく大阪の「新御堂筋デジタルLEDボード」(4面ネットワーク)でも、順次導入を予定している。