メディカル・データ・ビジョンは19年12月期通期連結業績予想を上方修正

◇主力事業であるデータ利活用サービスのアドホック調査サービスが順調

メディカル・データ・ビジョン<3902>(東1)は6日引け後、19年12月期通期連結業績予想を上方修正した。要因としては、主力事業であるデータ利活用サービスのアドホック調査サービスが順調であったことを挙げている。なお、同時に特別損失として投資有価証券の評価損1億27百万円の計上も発表した。

 その結果、19年12月期連結業績予想の売上高は、前回予想を1億86百万円上回る40億26百万円(前年同期比12.6%増)、営業利益は1億59百万円上回る8億09百万円(同130.5%増)、経常利益は1億54百万円上回る8億04百万円(同129.1%増)、純利益は1億54百万円上回る5億54百万円(同702.9%増)と2ケタ増収大幅増益と上場来最高を見込む。

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