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CRIミドルウェアの音声再生ミドルウェアが最新の介護トレーニング機器に採用される
- 2020/2/8 14:57
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■動作中の説明やエラー時のメッセージなどをサウンドや音声で知らせる
CRI・ミドルウェア<3698>(東マ)は2月7日、同社の音声出力技術「D-Amp Driver(ダンプドライバー)」が、低周波治療器などを開発・販売する医療機器メーカーの株式会社ホーマーイオン研究所(東京都渋谷区)の介護トレーニング用EMS(電気的筋肉運動)機器「パルスケア」に採用されたと発表した。
「D-Amp Driver(ダンプドライバー)」は、組み込みマイコンのポート出力信号(ON/OFF)のみで、高品質なサウンド再生を実現するミドルウェア。少ない容量・簡単な回路構成で綺麗なサウンドと長尺の音声が流せる。
一方、「パルスケア」は、さまざまな介護施設で筋肉トレーニングとして使用されている介護トレーニング用EMS機器の最新製品で、この2月12日に発売開始となる。ダンプドライバーによって、機器動作中の使用説明や、通電開始/終了時/エラー時等のメッセージをサウンドや音声で知らせる機能が格段に広がった。(HC)