マクロミルがストップ高、四半期ごとの復調目立つとの見方

■営業益、第1四半期の24%減から第2四半期は10%減に

マクロミル<3978>(東1)は2月13日、取引開始後にストップ高の1137円(150円高)で売買されたまま10時30分にかけて買い気配を続け、2020年に入っての高値を更新している。

 12日に発表した第2四半期連結決算(2019年7~12月・累計)の営業利益は前年同期比10.1%減の36.08億円だったが、第1四半期(7~9月)は同23.6%減の12.1億円だったため、復調が目立つとの見方が出ている。6月通期の見通しは据え置いた。(HC)

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