コスモ・バイオは後場も20%高、「コロナウイルス研究用抗体」注目される

■朝方は26%高まで上げ2016年10月以来の1400円台

コスモ・バイオ<3386>(JQS)は2月17日の後場、13時にかけて21%高の1355円(235円高)前後で推移し、急激な出直りとなっている。

 2月14日付で、「Rocklandimmunochemicals社コロナウイルス研究用抗体」と題したニュースリリースを発表しており、新型コロナウイルス肺炎の感染拡大を受けて注目材料視された。朝方は26%高の1412円(292円高)まで上げて2016年10月以来の1400円台をつけた。

 また、同日に発表した2019年12月期の連結営業利益は前期比23.5%増加し、今期の見通しは6.0%増の予想とした。(HC)

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