日本リーテックが急伸、東証1部への移籍と記念配当が好感される

株式市場 銘柄

■3月5日の売買から東証1部銘柄になり記念配当3円を発表

日本リーテック<1938>(東2)は2月17日、一時ストップ高の1661円(300円高)まで上げて急伸し、14時を過ぎても19%高の1620円(259円高)前後で推移。2018年10月以来の1600円台となっている。

 2020年3月5日の売買から東証1部銘柄になる承認を取得と14日の取引終了後に発表。同時に、東証1部記念配当も発表し、20年3月期の期末配当に1株あたり3円を加え、同27円の予定とした。前期実績は同22円だった。(HC)

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