フライトHDは大引けにストップ高で売買成立、第3四半期の黒字化など注目される

■通期予想を上回る大幅増益など好感され朝から買い気配続く

フライトホールディングス(フライトHD)<3753>(東2)は2月17日、差から買い気配のままストップ高に貼りついたまま売買が成立しない状態を続け、大引けにストップ高の956円(150円高)で比例配分の売買成立となった。

 14日発表の第3四半期連結決算(2019年4~12月・累計)が好調で、売上高は大型受注などにより前年同期比4倍強となり、各利益とも前年同期比で大幅に黒字転換した。さらに、通期予想(従来予想を継続)を上回ったことなどが注目された。(HC)

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