ブイキューブは中止・延期のイベントをライブ配信する事業が好感され急伸
- 2020/2/21 09:38
- 材料でみる株価
■新型コロナ肺炎の流行を受けライブ配信サービスを強化
ブイキューブ<3681>(東1)は2月21日、一段高で始まり、取引開始後に14%高の757円(91円高)まで上げて東証1部の値上がり率トップに進んだ。
新型コロナ肺炎の流行を受けてイベントや催事の中止・延期が相次ぐ中で「感染症懸念から中止・延期となるイベントをオンラインで実施できるライブ配信サービスをECPサービスとして強化」と2月19日付で発表。タイムリーな事業展開が注目されている。
このところは、在宅勤務・テレワーク関連銘柄として人気化してきたが、21日は在宅・テレワーク関連のソリトンシステムズ<3040>(東1)やサイボウズ<4776>(東1)が安く始まった。ブイキューブ固有の注目材料として注目されている。(HC)