タクミナは朝安の後大きく切り返す、「殺菌」向けポンプなど注目される
- 2020/2/27 09:42
- 材料でみる株価
■「精密ポンプのリーディングカンパニー」を掲げる
タクミナ<6322>(東2)は2月27日、取引開始後の1562円(15円安)を下値に切り返し、9時30分にかけては1618円(41円高)と出直っている。
「精密ポンプのリーディングカンパニー」を掲げ、流体ソリューション活用分野の中に「医薬・化粧品」や「殺菌」、「化学・バイオ」があり、浄水場や医食関連工場などでの需要に期待する様子がある。前期・19年3月期に最高益を更新し、今期は反落含みの予想としている。(HC)