小中高校の一斉休校を受けライクキッズネクストやJPホールディングスが逆行高

■日経平均が700円安と下げ幅を広げる中で逆行高

 ライクキッズネクスト<6065>(東1)は2月28日、急反発で始まり、取引開始後に19%高の895円(144円高)まで上げて東証1部の値上がり率トップに躍り出た。日経平均は700円安と下げ幅を広げている。

 保育所の運営や企業内保育の受託などを行い、首相が全国の小中高校の一斉休校を要請したことを受け、連想や期待が集中した。  反発基調となり、2179円(112円高)まで上げた後も2100円台で堅調に推移している。

 また業界最大手のJPホールディングス<2749>(東1)も取引開始後の270円(10円安)を下値に281円(1円高)と切り返している。(HC)

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