ラピーヌはフリージア・マクロスの買い増しで憶測根強く急反発

■議決権割合が5.92%(3位株主)から23.6%(1位株主)に

ラピーヌ<8143>(東2)は2月28日、急反発し、10時40分過ぎに18%高の854円(133円高)まで上げて2月21日につけた高値917円に迫っている。

 21日付で、3位株主だったフリージア・マクロス<6343>(東2)が1位株主にランクアップしたと発表。以後、根強い憶測が続いている。発表によると、2月20日付で関東財務局に提出された大量保有報告書によって、フリージア・マクロスが保有する議決権割合はそれまで5.92%(3位株主)だったが、同日付で同23.6%(1位株主)になった。(HC)

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