10日上場のビザスクは1310円で初値のあと公開価格1500円に迫る

株式市場 IPO 鐘

■朝方の全体相場急落に押されるが急速に回復

 3月10日新規上場となったビザスク(英文社名:VisasQ Inc.)<4490>(東マ)は、全体相場の朝方急落に押され、9時18分に公開価格1500円を13%近く%下回る1310円で初値が付いたが、その後1140円を下値に急回復し、10時45分にかけては1470円まで持ち直している。

 フルサポート形式/セルフマッチング形式の各スポットコンサル、BtoBのWEBアンケート調査などを行い、創業は2012年3月。

 2020年2月期の業績予想(個別、会社発表)は、営業収益を9.60億円(前期比56.3%の増加)、営業利益は0.60億円(同2.4倍)、当期純利益は0.53億円(同92.8%の増加)、1株利益は6円90銭とする。(HC)

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