MRTが活況高、新型コロナ軽症ならオンライン診療と伝わり注目される
- 2020/3/12 10:32
- 材料でみる株価
■日本初のオンライン診療アプリ「ポケットドクター」に注目再燃
MRT<6034>(東マ)は3月12日、反発相場となり、10時にかけて一時14%高の975円(120円高)まで上げる場面を見せて活況となっている。
オンライン診療アプリ「ポケットドクター」を国内で初めて開発提供しており、厚生労働省の検討会が「11日、新型コロナウイルスの感染がさらに拡大し、軽症の感染者らが自宅療養することになった場合、オンラインによる医師の診療を認める方針をおおむね了承した」(時事ドットコム2020年03月11日18時07分)と伝えられ、材料視された。(HC)