ダイキン工業が反発、空気清浄機「ストリーマ」注目される
- 2020/3/16 09:34
- 材料でみる株価
■新型コロナウイルスは湿度に弱いとされ加湿機、清浄機など材料視
ダイキン工業<6367>(東1)は3月16日、反発基調となり、取引開始後に1万2275円(415円高)で始まり、なか一日で1万2000円台を回復している。
高速電子などによる空気清浄機「ストリーマ」が注目され、米国立衛生研究所などの報告で新型コロナウイルスが湿度に弱いとされるため、加湿機能とともに材料視されている。同社製品はエアコンを中心に欧州でのシェアが高いことが知られている。(HC)