ピックルスコーポレーションはPne-12とフラクトオリゴ糖(FOS)含有食品における体脂肪および便通・腸内フローラに及ぼす影響の研究を実施
- 2020/3/24 10:47
- 株式投資ニュース
◇研究成果が論文投稿雑誌「薬理と治療」に掲載される
ピックルスコーポレーション<2925>(東1)は、Pne-12とフラクトオリゴ糖(FOS)含有食品における体脂肪および便通・腸内フローラに及ぼす影響の研究を実施した。また、この研究成果が、論文投稿雑誌「薬理と治療」(2020年2月20日発刊)に掲載された。
2018年4月16日から5月6日の期間、Pne-12とFOSを同時に継続摂取した際の、体脂肪に対する効果を検証したところ、肥満症を除く肥満境界域にある健常者について、体重値・BМI・CT検査による体脂肪の群間の有意な減少が確認された。
また、2018年6月4日から7月29日の期間に、Pne-12とFOSを摂取したことで、便通及び腸内環境におよぼす影響を調べたところ、排便回数の有意な増加と、糞便中のビフィドバクテリウム属の増加傾向が確認された。