パートナーエージェントが後場一段高、株式取得や新事業の開始など注目される

■新型コロナは婚活パーティーなどに影響とみられるが株価は織り込み感

パートナーエージェント<6181>(東マ)は3月24日の後場一段高となり、13時40分にかけて一時34%高の187円(48円高)まで急伸し、大幅な出直り相場となっている。

 結婚相談所の企画運営や婚活パーティーの企画運営、結婚式2次会のプロデュースなどを行い、婚活からウエディングまで一気通貫したサービスを行う株式会社pma(ピーエムエー、東京都品川区)の株式取得を3月17日付で発表したこと、グループ会社メイションによる入社式や新人研修などのオンライン化支援開始を19日付で発表したこと、などが材料視されている。

 新型コロナウイルスの流行は、婚活パーティーの開催などに少なからず影響するとみられるが、株価はひとまず織り込み感を醸し出す展開になっている。(HC)

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