SAMURAI&J PARTNERSは底値圏
- 2020/3/31 05:46
- 株式投資ニュース
SAMURAI&J PARTNERS<4764>(JQ)は、投資銀行事業とITサービス事業を展開している。株価は地合い悪化で水準を切り下げた。軟調展開だが底値圏だろう。
■投資銀行事業とITサービス事業を展開
旧デジタルデザインが17年5月SAMURAI&J PARTNERSに商号変更し、投資銀行事業とITサービス事業(ミドルウェア販売やシステム構築など)を展開している。19年3月には、Jトラスト<8508>およびKeyHolder<4712>を割当先とする第15回新株予約権を発行し、業務提携した。
20年12月期連結業績予想については、短期的な変動要因が多いため非開示として、四半期ごとに決算および企業の概況を開示することにつとめるとしている。収益改善を期待したい。
■株価は底値圏
株価は地合い悪化で水準を切り下げた。軟調展開だが底値圏だろう。3月30日の終値は71円、時価総額は約25億円である。