ギグワークスが続伸、中小企業向けテレワーク支援、BPOサービスを開始
- 2020/4/8 10:06
- 材料でみる株価
■「郵便物受取代行」「代表受付」など現場対応の課題を解決
ギグワークス<2375>(東2)は4月8日、続伸基調で始まり、取引開始後に9%高の912円(73円高)をつけて出直りを強めている。7日付で、グループ会社が「中小企業向けテレワーク支援、BPOサービスを開始」と発表し、注目されている。小型軽量株のイメージがあり、材料株妙味があるようだ。
ギグワークスアドバリュー株式会社(東京都港区)が、テレワークを導入した際に課題となる「代表受付」や「郵便物受取代行」サービスの提供を開始する。
発表によると、「テレワークを導入しても、代表電話番号にかかってくる「代表受付、問い合せ窓口」や郵送物の受取り、受け取り押印など、現場対応が必要となる業務が発生する。この、誰かが対応しなければならないという状況を踏まえ、すべての企業がテレワーク可能となるよう、本サービスの提供を速やかに実施することとした」という。(HC)