星光PMCの第2四半期業績予想の利益面での大幅上方修正を発表
- 2015/5/11 18:08
- 決算発表記事情報
■コスト削減・合理化に加え中国事業の収支改善が実現
星光PMC<4963>(東1)は11日引け後、第2四半期業績予想の利益面での大幅な上方修正を発表した。最終利益は当初予想の55.6%アップを見込む。
15年12月期第2四半期連結業績予想は、売上高は前回予想を3億20百万円下回る123億30百万円(前年同期比7.2%増)、営業利益は1億60百万円上回る4億30百万円(同249.6%増)、経常利益は1億70百万円上回る4億70百万円(同279.0%増)、純利益は1億50百万円上回る4億20百万円(前年同期△2億65百万円)と売上高は前回予想を下回るものの増益で、利益面では大幅な上方修正により大幅増益を見込む。
売上高は前回予想を下回る見込みであるものの、利益面においては、コスト削減・合理化に加え中国事業の収支改善もあり、当初予想を大幅に上回る見込みとなった。
なお、同日第1四半期連結業績も発表した。売上高は60億25百万円(前年同期比12.9%増)、営業利益2億45百万円(同73.9%増)、経常利益2億59百万円(同86.3%増)、純利益2億60百万円(同445.4%増)と2ケタ増収大幅増益となった。