ニーズウェルはビジネスコミュニケーションの教育を支援するAIソリューション「Speak Analyzer」の販売を開始

◇様々なビジネスシーンのコミュニケーションを見える化し、企業の従業員の教育・ ボトムアップ対策を支援

ニーズウェル<3992>(東1)は、本日(4月9日)よりビジネスコミュニケーションの教育を支援するAIソリューション「Speak Analyzer」の販売を開始した。

 ソリューションの開発にあたっては、コグニティ(本社:東京都品川区)が提供するコミュニケーションを数値で見える化・比較できるAIソリューション「UpSighter(アップサイター) 」をOEMとして供給してもらい、同社のAI技術と融合させ、様々なビジネスシーンのコミュニケーションを見える化し、企業の従業員の教育・ ボトムアップ対策を支援する。

 成績上位者のトークモデルと比較して、不要なトークや不足している部分などを数値化し、課題を明確化する。また、営業ロールプレイングのフィードバックや研修など、教える人によってブレが生じがちな指導の時間やコストが削減できる。

 接客、就職面接、店頭接客、コールセンター対応など同社で蓄積した個々のビジネスシーンのデータを活用し、改善ポイントを数値で見える化する。

 当ソリューションはビジネスシーンのトークから傾向解析を行い、「どんなコミュニケーションを目指すべき」かの独自モデルを作成し、評価する。 これにより、企業独自のビジネスシーン(特定商品の営業トークなど)に合わせた評価モデルを構築し、提供することが可能となる。

 同社では、AI技術を活用し、非言語コミュニケーション(表情、感情など)も分析できるモデルを構築し販売するとしている。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. 【先人の教えを格言で解説!】 (犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に…
  2. ■2024年度上半期163件で過去最多更新  人手不足による倒産が急増している。帝国データバンクの…
  3. ■新たなモビリティ社会実現に向けた取り組み加速  トヨタ自動車<7203>(東証プライム)は10月…
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ピックアップ記事

  1. ■化粧品大手は業績下方修正も、電鉄各社は上方修正で活況  トランプ次期大統領の影響を受けない純内需…
  2. どう見るこの相場
    ■金利敏感株の次は円安メリット株?!インバウンド関連株に「トランプ・トレード」ローテーション  米…
  3. ■金利上昇追い風に地銀株が躍進、政策期待も後押し  金利上昇の影響を受けて銀行株、特に地方銀行株の…
  4. ■トリプルセット行、ダブルセット行も相次ぐ地銀銀株は決算プレイで「トランプトレード」へキャッチアップ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る