Link-Uが上場来の高値、「バイトダンス」とマンガチャンネルなどで業務提携

■取引開始後に一時22%高まで急伸

Link-U(リンク・ユー)<4446>(東マ)は4月14日、取引開始後に22%高の2643円(469円高)まで上げた後も上げ幅300円台で推移し、2019年7月に上場して以来の高値を更新している。

 サーバープラットフォーム事業を行い、13日の夕方、ByteDance(バイトダンス)株式会社(東京都千代田区、張一鳴代表取締役)との間で、マンガコンテンツ新規配信に関する業務提携を行うと発表し、注目されている。バイトダンスが提供する無料動画アプリ「BuzzVideo」上に新規開設するマンガチャンネルを共同運営する。

 ByteDanceは、張一鳴氏が北京で2012年に創業し、ショートムービープラットフォーム「TikTok」(ティックトック)が世界中で人気化した。(HC)

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