テクマトリックスは20年3月期の期末配当を上方修正

■当初期末配当を15円としていたが18円に

テクマトリックス<3762>(東1)は21日引け後、20年3月期の期末配当を上方修正した。

当初期末配当を15円としていたが、18円に上方修正した。その結果、年間配当は第2四半期末の12円と合わせ30円(19年3月期25円)と5円の増配となる。

最近のニュースとしては、同社の連結子会社であるNOBORIは、聖マリアンナ医科大学病院が提供する新型コロナウィルス感染症疑い症例の診断を支援するため、遠隔による胸部CT検査画像の無償画像診断支援サービスを開始するにあたり、同サービスの支援を実施している。

NOBORIは、医療情報をクラウド環境に安全に保管・共有・活用し、社会の集合知へと高めるためのITクラウドサービスを提供している。

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