ソフトクリエイトホールディングスは20年3月期連結業績予想を上方修正

■ネット通販システム「ecbeing」の需要拡大により想定以上に売上が増加

ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東1)は、20年3月期連結業績予想を上方修正した。

 上方修正の要因として、ECソリューション事業はネット通販システム「ecbeing」の需要拡大により想定以上に売上が増加したことに加え、システムインテグレーション事業及び物品販売事業についても、Windows10へのリプレイス需要が想定以上に拡大したことを挙げている。

 利益面についても増収効果により、計画を上回る見込みとなった。

 その結果、20年3月期連結業績予想は、売上高は前回予想を32億11百万円上回る238億11百万円(前回予想比15.6%増)、営業利益は3億69百万円上回る23億79百万円(同18.4%増)、経常利益は3億42百万円上回る24億42百万円(同16.3%増)、純利益は2億30百万円上回る14億30百万円(同19.2%増)となる見込み。

 前期比では、売上高23.0%増、営業利益26.1%増、経常利益21.5%増、純利益22.9%増となる。

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