3Dマトリックスは新型コロナウィルス抗体の国内向け検査キット開発着手が注目されストップ高
- 2020/4/28 12:19
- 材料でみる株価
■米シリコンバレーに拠点を置くプロメテウスバイオ社と協力
スリー・ディー・マトリックス(3Dマトリックス)<7777>(JQG)は4月28日の前場、取引開始後にストップ高の396円(80円高)で売買されたまま買い気配に貼りつき、2月27日以来、2か月ぶりの390円台回復となった。
27日付で、新型コロナウィルス(COVID-19)の抗体検査キットの開発を始めると発表し、注目集中となった。
発表によると、米国シリコンバレーに拠点を置き、すでに新型コロナウィルスの抗体検査キットを開発し欧米に提供しているPrometheusBio(プロメテウスバイオ、本社:中国杭州市)と協力し、日本での検査キット開発を行うという。(HC)