アスカネットは非接触タッチパネルが感染防止に注目されストップ高

■昨年12月に「パソコンと接続するだけで『空中表示+非接触操作』できるキット」

 アスカネット<2438>(東マ)は5月7日、買い気配のままストップ高の1320円(300円高)に貼りつき、10時30分を過ぎてもまだ売買が成立していない。

 「ASKA3Dプレート」などを駆使した空中結像技術で非接触のタッチパネルを開発しており、小池東京都知事が5日の会見で、新型コロナウイルスの感染防止に関連して非接触方式のタッチパネルによるイノベーションを進める考えを示したと伝えられ、注目集中となっている。

 同社では、非接触タッチパネルを「エアリアルイメージング事業」で展開しており、2019年12月には、IoT機器などの総合展示会「ファインテックジャパン」に「パソコンと接続するだけで簡単に『空中表示+非接触操作』できるキット」を出展した。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■テレワークとオフィスワークの融合でイノベーション創出を目指す  エキサイトホールディングス(エキ…
  2. ■内閣府発注の大型プロジェクトを15億3800万円で落札  QPS研究所<5595>(東証グロース…
  3. ■働く車や人気キャラクターのおもちゃで、考える力、社会性、創造性を育む  日本マクドナルドホールデ…
2024年5月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

ピックアップ記事

  1. ■アップトレンドを迎える業界のダークホースたち  今週の当コラムは、全面業績相場のなかややディフェ…
  2. ■自分流の業績相場にダークホース?!上方修正実績のある舶用機器関連株の決算発表からマーク  「ゴー…
  3. ■4月雇用は予想を下回り、長期金利低下しNY株価は上昇  米国労働省が発表した4月雇用統計だが、景…
  4. ■藤田観光など上方修正済み銘柄が狙い目、決算発表前に高値予約しておくのも有効  大型連休の好調な需…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る