ジェイリースは訪日中国人の再増加を展望した提携が注目され2日連続ストップ高

■中国最大規模の決済プラットフォーマーの日本法人と提携

ジェイリース<7187>(東1)は5月27日、9時半前に412円(80円高)で売買されたまま買い気配を続け、2日連続ストップ高となっている。

 家賃保証、賃貸保証などを行い、25日、中国最大規模の決済サービスプラットフォーマー拉卡拉支付股份有限公司(Lakala Payment Co., Ltd.北京)の日本法人である(株)ラカラジャパン(東京都千代田区)との業務提携を発表。訪日中国人に対する日本国内の不動産賃貸借に関する各種サービスなどを行うとし、材料視された。

 本提携による新たなサービス提供については、既に国内大手不動産会社への導入調整が進んでいるとしたため、期待が強まっている。(HC)

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