【引け後のリリース】東映がキャラクター商品化など好調で前3月期の見通しを増額
- 2015/5/14 17:42
- 株式投資ニュース
東映<9605>(東1)は14日の夕方、2015年3月期の連結決算の見通しを全体に増額修正し、営業利益は従来予想野93億円を110億円の見込み(前期実績は118.4億円)とした。キャラクターの商品化権営業などが好調だった。本日の株価終値は880円(10円安)だった。
売上高は従来予想の1010億円を1122億円の見込み(前期実績は1182.1億円)に、純利益は同じく60億円を66億円(同65.1億円)に引き上げた。「烈車戦隊トッキュウジャー」「仮面ライダー鎧武/ガイム」「仮面ライダードライブ」などキャラクターの商品化権営業が好調だったほか、アニメ作品等のコンテンツ関連も好調に推移した。決算発表は5月15日の予定としている。