ブランディングテクノロジーは最新クラウド型WAFの取次店契約が注目され再び出直り強める
- 2020/6/19 11:12
- 材料でみる株価
■サイバーセキュリティクラウドの「攻撃遮断くん」を全国に展開
ブランディングテクノロジー<7067>(東マ)は6月19日、大きく反発し、10時50分にかけて8%高の1525円(117円高)まで上げて再び出直りを強めている。
同日付で、サイバーセキュリティクラウド<4493>(東マ)のクラウド型WAF「攻撃遮断くん」の取次店になる契約を結んだと発表。注目されている。サイバーセキュリティクラウドも高い。
発表によると、「攻撃遮断くん」は、Webサイト・Webサーバへのサイバー攻撃を可視化・遮断するWebセキュリティサービス。ディープラーニング(深層学習)を用いた攻撃検知AIエンジン「Cyneural」を活用し、一般的な攻撃の検知はもちろん、未知の攻撃の発見、誤検知の発見を高速に行うとともに、世界有数の脅威インテリジェンスチーム「Cyhorus」により、最新の脅威にもいち早く対応するという。(HC)