チェンジはテレワークの生産性測定サービス開始など注目され上場来の高値を更新

■生産性測定のビッグデータ解析サービスをテレワーク測定にも導入

チェンジ<3962>(東1)は6月25日、一段高となり、9時40分にかけて7940円(310円高)まで上げ、2日続けて上場来の高値(株式分割など調整後の高値)を更新してた。

 大幅増益基調が続く見通しを開示しているため買い安心感がある上、24日、「テレワークにおける生産性測定に向けたデータ解析サービスの開始」を発表し、さらに注目される形になった。

 発表によると、同社は、これまで、小売業ではPOSデータと勤怠データから一人ひとりの貢献売上・粗利を見える化し、人材の登用や評価に役立てるサービスなどを行ってきた。こうした生産性測定のためのビッグデータ解析サービスをテレワークに応用し、主に情報通信業界を対象としたサービス提供する。(HC)

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