リビングプラットフォームは上値試す
- 2020/6/26 08:13
- 株式投資ニュース
リビングプラットフォーム<7091>(東マ)は、有料老人ホームなどの介護事業を主力として、障がい者支援事業、保育事業も展開している。21年3月期予想は未定としている。ただし新型コロナウイルスによる直接的な影響は限定的だろう。収益拡大を期待したい。株価は高値圏でモミ合う形だ。IPO後の落ち着きどころを探る段階だが、調整一巡して上値を試す可能性がありそうだ。
■介護事業を主力として障がい者支援事業と保育事業も展開
20年3月東証マザーズに新規上場した。有料老人ホームなどの介護事業を主力として、障がい者支援事業、保育事業も展開している。20年3月期末の事業所数は、介護・有料老人ホーム等23ヶ所、介護・グループホーム22ヶ所、障がい者支援・就労継続支援B型6ヶ所、障がい者支援・グループホーム7ヶ所、保育・認可保育所4ヶ所、保育・企業主導型4ヶ所である。
■21年3月期予想は未定
21年3月期予想は未定としている。ただし新型コロナウイルスによる直接的な影響は限定的だろう。収益拡大を期待したい。
■株価は上値試す
株価は高値圏でモミ合う形だ。IPO後の落ち着きどころを探る段階だが、調整一巡して上値を試す可能性がありそうだ。6月25日の終値は3255円、時価総額は約50億円である。