イー・ガーディアンが昨年来の高値、政府のネット誹謗中傷対策など材料視

■業績好調で買い安心感、「どこでもバックオフィス」も注目

イー・ガーディアン<6050>(東1)は6月26日、再び上値を追い、取引開始後に2866円(152円高)まで上げて昨年来の高値を更新した。

 投稿監視およびカスタマーサポート、デバッグ、サイバーセキュリティの3分野で事業を展開し、今9月期の連結業績は連続最高を更新する見込み。直近は、インターネット上での誹謗中傷対策について総務省が25日に有識者会議を開いたと伝えられたことなどが材料視されている。

 また、「どこでもバックオフィスサービス」を6月15日から提供開始し、ウィズコロナ時代のリスク分散や新たな働き方のツールとして注目されている。(HC)

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