マーチャント・バンカーズが世界的な暗号資産事業グループの台湾社と提携、全世界での展開めざす

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■IDCM・TAIWAN福賀鳳龍股分有限公司と基本合意

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)は6月29日の取引終了後、台湾のIDCM TAIWAN福賀鳳龍股分有限公司(IDCM TAIWAN)との業務提携に関する基本合意を同日付で交わしたと発表、日本、アジア、欧州など全世界で暗号資産関連業務を行うとした。

■IDCMは世界10の暗号資産交換所とアライアンスする大手

 IDCM TAIWANは、世界有数のグローバル・インベストメント・ファンドであるAlphaSquareGroupによって出資・運営されている大手暗号資産交換所運営会社IDCMグローバル・リミテッド(以下、IDCM)の台湾法人で、資本金は300千台湾ドル(約1086千円)、事業内容は暗号資産交換所運営、ブロックチェーン関連業務などを行う。

 また、IDCM社は、2017年11月にセーシェル共和国で合法的に設立された暗号資産取引プラットフォーム運営会社で、暗号通貨取引、法定通貨との交換、取引所アライアンス、STO、IEOでの資金調達支援など多種多様なサービスを展開する。世界10の暗号資産交換所とのアライアンス、100以上の暗号通貨取引ペア、登録ユーザー約100万人、日次アクティブユーザー2万人、コインマーケットキャップでの取引ランキング常時20位前後(CoinMarketCap 24時間取引ボリュームランキングより)を誇っている。

■国際展開を行うIDCM社が日本上場企業のパートナーを探し今回の提携に

 このように国際展開を行うIDCM社だが、実は日本にはまだ拠点がなく、また欧州でも同様な課題を抱えており、暗号資産関連業務を行い、暗号資産関連業務に理解のある日本の株式上場企業のパートナーを探していた。

 一方、マーチャント・バンカーズは、2018年に100%子会社として「MBKブロックチェーン株式会社」(以下「MBKB」という)を設立し、日本でブロックチェーン関連事業を推進すると共に、20年5月からエストニアの暗号資産交換所「ANGOO Fintech」の運営にかかる業務の一切(顧客管理・開拓、マーケティング、取引管理、システム管理など)を請負っておりましたが、「ANGOO Fintech」の顧客開拓、新規トークンの上場マーケティングに課題を抱えていた。

 そこで両社のニーズが一致し、お互いの強みを生かし、今後の暗号資産関連業務に関し、業務提携の基本合意をすることになった。今後、業務提携の詳細が決まり次第、適宜情報開示をしていく計画だ。(HC)

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