ケイアイスター不動産は6月の住宅契約金額・棟数が大きく増加し中盤から急伸

■契約金額は25%増加、在宅勤務の広がりとともに「郊外」魅力に

ケイアイスター不動産<3465>(東1)は7月3日の前場、中盤から大きく出直り、1777円(37円高)まで上げて6月24日につけた3月以降の高値高値1829円に向けて動意を強めている。

 同日午前、6月の分譲住宅事業の契約金額・契約棟数の増減比較を発表し、契約金額は前年同月比25%増加し、契約棟数は同じく15%増加、ともに大幅な増加率とあって注目集中となった。 

今期初からの累計(4~6月)では、契約金額が同16%増加し、契約棟数は同12%増加した。同社は、「高品質だけど低価格なデザイン住宅」の分譲などを、関東を中心とする1都9県(埼玉、群馬、栃木、茨城、千葉、神奈川、福岡、愛知、宮城)で多角的に展開する。2020年3月期の売上高は1207億円。

 新型コロナの流行を契機としてテレワーク・在宅勤務の導入が広がりを見せる中で、首都圏の郊外に快適な環境の居住先を求める動きが広がる兆しを見せており、地域密着型のデザイン住宅を手掛ける同社の事業にとっては追い風になるとみられている。(HC)

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