エスクローAJが一段高、前週末に続き第1四半期の大幅増益など注目される

■営業利益は65%増加し通期予想の36%を確保

エスクロー・エージェント・ジャパン(エスクローAJ)<6093>(東1)は7月13日、取引開始後に12%高の268円(28円高)をつけ、前週末から2日続けて大幅続伸の始まりとなった。

 不動産取引にかかわる大量の取引事務を中立的な専門職の立場で支援するサービス(エスクローサービス事業)を展開。9日に発表した第1四半期の連結決算(2020年3~5月)が大幅増益となり、10日から急動意となっている。第1四半期の連結営業利益は1.77億円となり前年同期比65.3%増加した。2月通期の業績予想は全体に据え置き、営業利益は4.89億円(前期比12.8%増)。第1四半期の段階で進ちょく率が36%に達し、注目されている。(HC)

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