サイバーセキュリティクラウドが出直る、「WafCharm」導入No.1注目される

■「AWSWAF」のルール(シグネチャ)自動運用サービス「ワフチャーム」

サイバーセキュリティクラウド<4493>(東マ)は7月20日、続伸基調となり、一時6%高の5030円(295円高)まで上げて出直りを強めている。

 7月16日付で、AIによる「AWSWAF」のルール(シグネチャ)自動運用サービス「WafCharm(ワフチャーム)」が日本マーケティングリサーチ機構の調査で「AWS WAF」の自動運用サービスにおける導入ユーザー数国内No.1を獲得したと発表し、材料視されている。

 発表リリースには、「機械学習を用いて最適なWAFルールを自動運用するAIエンジン「WRAO(ラオ)」(特許番号:特許第6375047号)を搭載」「サイバー脅威情報監視チーム「Cyhorus」により最新の脅威にもいち早く対応」などとある。(HC)

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