ジョルダンは「混雑マップ」や大阪府との提携が材料視され連日活況高

■「withコロナ」第1弾の「各駅停車優先検索」は約4倍に

ジョルダン<3710>(JQS)は7月27日の後場寄り後に19%高の1316円(213円高)をつけて一段と上げ幅を広げ、2取引日続けて活況高となっている。

 「7月21日に大阪府とスマートシティ推進に関する協定を締結」と22日に発表したことが注目されているほか、新型コロナの陽性者数が東京都以外でも広がりをみせているため、6月末から順次開始した「混雑マップ」に注目する様子もある。

 「混雑マップ」は、「withコロナ社会」に対応するサービスの第2弾。過去7日間の時間帯別混雑状況を地図上で確認できる。第1弾として6月3日に無料開放した「各駅停車優先検索」は、これまでの約4倍の利用が確認されたとした。(HC)

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