LibWorkは売上高2.5倍などの中期計画が注目され後場一段高
- 2020/8/13 13:15
- 業績でみる株価
■午前11時半に3ヵ年中期経営計画「NEXT STAGE 2023」を発表
Lib Work(リブワーク)<1431>(東マ)は8月13日の後場、急伸し、14%高の2299円(282円高)まで上げて大幅な出直りとなっている。11時半、前場終了と同時に中期計画「NEXT STAGE 2023」の策定を発表し、注目集中となった。
戸建住宅事業をインターネットによるWEBマーケティング方式で展開し、リアル展示場も併用。中期経営計画「NEXT STAGE 2023」は、21年6月期を初年度とする3ヵ年計画で、「アフターコロナ」「ウィズコロナ」の環境下では同社のWEBマーケティング方式がさらに優位に立つことが予想されるため、さらなる成長を図る。
戸建事業に集中し、戸建市場のプラットフォーマーへの確立を目指し、全国展開の加速化、急成長・急拡大、(20年6月期の売上高約60億円を2.5倍に、同1.4億円の営業利益を8倍に)、住宅版SPAモデルの確立(戸建売上総利益率35%へ)、などを目指す。(HC)