ジャパンエンジンコーポが活況高、最新鋭の船用エンジン連続6台受注

■「世界トップクラスの低燃費」などと発表し注目集める

ジャパンエンジンコーポレーション(J-ENG)<6016>(東2)は8月20日、飛び出すように大きく出直り、10時30分にかけて14%高の650円(78円高)まで上げて出来高も増加している。

 8月19日付で、「最新鋭エンジンUEC42LSH型機関を連続受注」と発表しており、注目材料視されている。発表によると、現在開発の最終段階にある最新鋭エンジンを、国内造船所で建造中のバルクキャリア船などの主機として初号機から連続6台受注した。競合他社機関を凌駕する世界トップクラスの低燃費を実現したという。(HC)

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