ハイマックスは株式2分割と株主優待の実質拡充が好感されストップ高

■9月30日を基準日として実施し分割前の100株株主も優待継続

ハイマックス<4299>(東1)は8月27日の前場、取引開始後から買い気配のままストップ高の2500円(500円高)に貼りついて推移し、値がつかなかった。

 26日の取引終了後、株式分割と株主優待の実質拡充を発表。株式分割は、2020年9月30日(水曜日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する普通株式1株につき2株の割合をもって分割する。

 これにともない、新たに株式分割後の最低投資単位を保有する株主も優待の対象とし、分割後に100株以上200株未満(分割前は50株以上100株未満の単位未満株)を保有する株主についてQUOカード1000円分を贈呈するとした。(HC)

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