価値開発は株主優待の導入や社名変更などが注目されストップ高に迫る

■優待は毎年9月末現在30単元(3000株)以上保有株主が対象

 価値開発<3010>(東2)は9月9日、急伸し、一時ストップ高まで3円に迫る43%高の156円(47円高)まで上げて今年3月2日以来の150円台回復となっている。出来高も急増。資金借入枠(コミットメントライン)の設定、今後の取り組み、を発表し、注目集中となった。

 株主優待は、毎年9月末現在30単元(3000株)以上保有の株主を対象とし、保有株数・保有年限に応じてポイントを付与し、特設ウェブサイトに登録することによりポイント数に応じた優待商品と交換する方式。パソコンを持たない株主には別途の方法を採る。

 商号変更は、21年7月1日から新たに「ポラリス・ホールディングス株式会社(英文:Polaris Holdings KK)」とする。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■国内初、HVO51%混合燃料が建設現場で稼働  大成建設<1801>(東証プライム)とユーグレナ…
  2. ■従来の制作プロセスを刷新しAI時代の人材育成を推進  武蔵精密工業<7220>(東証プライム)は…
  3. ■高速道路で手放し運転が可能に、新開発「Honda SENSING 360+」がACCORDの運転支…
2025年7月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

ピックアップ記事

  1. ■内需株に広がる「トランプ・ディール」回避の波  東京電力ホールディングス<9501>(東証プライ…
  2. ■日米関税交渉、7月9日に運命の日「90日猶予」迫る潮目  「三日、三月、三年」とは、潮目、変わり…
  3. ■祝日と金融政策が交錯する7月  7月は、7月21日が「海の日」が国民の祝日に制定されてからフシ目…
  4. ■「MMGA」効果の造船株・海運株は「海の日」月間キャンペーン相場も加わり一段高を期待  あと1カ…
  5. ■選挙関連の「新三羽烏」の株価動向をウオッチ  足元では野党が石破内閣への内閣不信認決議案提出を見…
  6. どう見るこの相場
    ■米、イラン核施設を電撃空爆、緊張激化へ  「2週間以内」と言っていたのが、わずか「2日」である。…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る