DWTIは米社と共同研究する疾患領域の拡大が注目されストップ高買い気配

■緑内障以外にも拡大する新たなライセンス契約を締結

デ・ウエスタン・セラピテクス研究所(DWTI)<4576>(JQG)は8月18日、買い気配のままストップ高の459円(80円高)に達し、10時30分を過ぎてもまだ始値がついていない。

 17日の取引終了後、共同研究契約を結んでいる米国Glaukos Corporation(カリフォルニア州)との間で、疾患領域を緑内障以外にも拡大することを目的に、対象疾患の追加並びに新たなライセンス契約を締結したと発表。注目集中となった。

 発表によると、これにより、Glaukosから受け入れている研究費は増額となる。開発進捗に応じて、契約一時金、開発及び販売の進捗に応じたマイルストーンフィー、並びに製品の販売後は、販売高に応じたロイヤリティを設定されている。(HC)

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