OTSは創業者の一人が今年のノーベル賞候補に挙げられ一時急伸

■東京大学名誉教授・中村祐輔氏、医学・生理学賞が有力と

 オンコセラピー・サイエンス(OTS)<4564>(東マ)は9月24日の前場、一時43%高の182円(55円高)まで上げる場面をみせて急伸商状となった。今年のノーベル賞候補に挙げられた東京大学名誉教授・中村祐輔氏が同社の創業者の一人で大株主であるとされ注目集中となった。

 アメリカの学術情報サービス会社「クラリベイト・アナリティクス」が今年のノーベル賞候補として世界6か国24人を発表し、その中に、「がん研究会がんプレシジョン医療研究センター所長で、東京大学名誉教授の中村祐輔さん、ノーベル化学賞の受賞が有力視される研究者として、東京大学大学院工学系研究科の卓越教授、藤田誠さんの2人が選ばれた」(NHKニュースWEB)。ノーベル医学・生理学賞の受賞が有力視されるという。(HC)

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