ミロク情報サービスがJICAのソーシャルボンドに投資を実施
- 2020/10/1 16:49
- IR企業情報
■環境・社会への取り組みを幅広く支援
ミロク情報サービス<9928>(東1)は10月1日、独立行政法人・国際協力機構(JICA:ジャイカ)が発行する社会貢献債(ソーシャルボンド)、いわゆるJICA債にこのほど投資したと発表した。
ソーシャルボンドとは、社会課題の解決に使途を限定した債券で、このJICA債は、政府開発援助(ODA)の有償資金協力事業を通じて、開発途上地域の交通インフラ整備をはじめ、災害復興、健康増進に向けた医療支援などに活用される。
さらに、日本政府が2016年12月22日に策定・公表した「持続可能な開発目標(SDGs)実施方針」において、JICA債の発行がSDGsを達成するための具体的な施策の一項目としても掲げられている。
ミロク情報サービスは、『豊かな生活の実現』、『文化活動への参加』、『社会的人格の錬成』という企業理念に基づき、文化財の保護やスポーツ振興など、さまざまな社会貢献活動に取り組んできた。今後も本債券への投資をはじめとしたESG投資など、より幅広い活動を通じて、環境・社会への取り組みを支援し、持続可能な社会の実現に貢献していくとした。(HC)