ヘッドウォータースは上場4日目も初値つかず買い気配のまま公開価格の9.8倍(12時45分現在)

株式市場 IPO 鐘

■AIアプリ企画開発、AIプラットフォーム運営などを行う

 9月29日新規上場のヘッドウォータース<4011>(東マ)は10月2日も買い気配で始まり、後場、12時45分現在は2万3580円の買い気配(公開価格2400円の9.8倍)。上場4日目でまだ初値がついていない。

 設立は2005年11月で、AIアプリ企画開発、AIプラットフォーム運営、クラウドサービス運営、クラウドロボティクスサービス、ロボットアプリ制作、などを行う。「Headwaters」は「源流」の意味。

 今期・2020年12月期の業績予想(会社発表、個別)は、売上高が11.34億円(前期比6.3%増)、営業利益は1.84億円(同52.9%増)、当期純利益は1.38億円(同38.8%増)を見込む。(HC)

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