ナルミヤ・インターナショナル、9月はEコマースが28%増加し既存店は微減にとどまる

■「月次売上概況」後半に秋物衣料が好調に推移し盛り返す

ナルミヤ・インターナショナル<9275>(東1)は10月2日の取引終了後、9月の月次動向「月次売上概況」を発表した。

 当月は、引き続き新型コロナウイルス感染症による外出自粛の影響を受けたものの、後半の気温の低下により秋物衣料が好調に推移し、売上高は既存店が前年同月比97.4%となり、全店は同100.0%となった。

 チャネル別では、Eコマースが同128%、SCが同103%と好調。ブランド別では、petit mainが同113%と好調。

 出店は、Paul Smith JUNIORを中心に百貨店ブランド9店舗、petit mainを中⼼にSCブランド5店舗、退店はSCで1店舗。また、新規事業のフォトスタジオLOVST BY NARUMIYAが1店舗出店した。(HC)

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