メドレーなどオンライン診療の解禁が好感され上場来の高値が相次ぐ

■エムスリー、メディカル・データも更新、ブイキューブも高い

メドレー<4480>(東マ)は10月12日、続伸一段高となり、6%高の6400円(370円高)まで上げて上場来の高値を連続更新した。オンライン診療の解禁に向けた政府の動きなどが材料視されており、12日は、「オンライン診療、原則解禁、初診含め映像使用で」(日本経済新聞10月10日付朝刊)と伝えられ、一段と注目された。

 報道によると、平井卓也デジタル改革相、河野太郎規制改革相、田村憲久厚生労働相が9日の記者会見で方針を示した。エムスリー<2413>(東1)メディカル・データ・ビジョン<3902>(東1)も続伸基調となり事実上の上場来高値に進んでいる。またブイキューブ<3681>(東1)も一段高となっている。(HC)

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