スマレジは手軽にセルフレジをはじめられる新製品など注目され後場一段高

■領収書やレシートのデジタル化推進も追い風に

スマレジ<4431>(東マ)は10月14日の後場一段と強含み、13時30分にかけて10%高に迫る4120円(360円高)まで上げて戻り高値を更新した。

 『iPad』などのタブレットを利用したクラウドPOSレジ『スマレジ』を展開し、この日から、手軽にセルフレジをはじめられるEPSON社製レシートプリンター内蔵タブレットスタンド「TM-m30Ⅱ-S(スマレジモデル)」の販売を開始と10月8日付で発表しており、注目されている。

 また、12日には河野行革担当相が領収書やレシートのデジタル化に言及したと伝えられており、事業の追い風になるとの期待が出ている。(HC)

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